部屋の臭いを取る
臭いの種類
部屋の臭いと言っても、慢性的にする臭いと短期的な臭いに分けることができます。
慢性的な臭いとは、たばこの臭いであったり、調理による油の匂いですね。
短期的な臭いとは、焼き肉をした後などの臭いです。
それぞれ臭いを取る対処が違いますのでそのご紹介です。
慢性的な臭い
たばこや油の臭いなどを効率よく取るには、部屋に芳香剤を置くのが手っ取り早いですが、もっと手軽にできる方法です。
芳香剤は香りが好き嫌いがありますし、無香料の物でもコスパ的にはという方にいい方法です。
炭を置く
炭を部屋に置く方法です。
炭は湿気を取りますし、消臭効果があります。
部屋全体というより、下駄箱などの狭い空間に効果を発揮します。
また、炭だからどれでもいいというわけではなく、備長炭や竹炭が効果があります。
夏場にBBQ用に売っている安い木炭では効果があまり期待できません。
お酢を置く
お酢をコップなどに入れて部屋に置く方法です。
お酢のツーンとした臭いが部屋全体を消臭してくれます。
このツーンとした臭いが苦手だという人は、クエン酸でも同様の効果があります。
短期的な臭い
焼き肉の後やタバコを吸う友達が遊びに来た後などの短期的な臭いには色々な消臭方法があります。
濡れタオルを振り回す。
かなり有名な方法です。
濡れたタオルを壁や天井に向かって1分から5分振り回すというものです。
濡れたタオルに臭いが吸収されて消臭できるというものです。
マッチをつける
マッチを付けるとマッチの硫黄の臭いで消臭効果があるというものです。
広い部屋を消臭効果するというよりは、狭い空間の方が消臭効果があります。
トイレの臭い消しにも効果があります。
茶葉を炒める
部屋全体を短期的に消臭する方法として、茶葉を炒めるというものがあります。
お茶の葉に含まれるカテキンが、熱されることにより消臭効果が高まります。
お茶を炒めて臭いがしたら、部屋全体にいきわたるようにします。
炒めた茶葉はそのまま容器に入れて置いておくことで芳香剤の代わりになります。
その他
他に重層スプレーや、お酢のスプレーを利用する方法などあります。
ファブリーズやリセッシュを使う方法もありますね。
まとめ
臭いには色々な臭いがあります。
詳しくわけると臭いにも成分があり、それぞれ消臭する方法が違います。
ここで紹介した消臭方法は、すぐに実践できる万能的な方法です。
困ったときにご活用ください。