車を台風の被害から守る方法
台風が近づいてくると台風によるマイカーの被害って心配ですよね。
最近の台風は風が非常に強いので車だって横転したり、突風でおもちゃのように飛ばされてしまいます。
トラックが突風で倒れてしまう映像とかもテレビやネットでもよく見かけるようになりました。
そんな時に、マイカーを守る方法を調べてみました。
被害の種類
台風の時にマイカーが壊れてしまう災害にはどんなものがあるでしょうか。
突風による車の横転
台風による突風で車自体が横転してしまい、マイカーが壊れてしまう被害です。
最近の台風は大型の物が多く、車が横転したり飛ばされる被害が多くなっています。
飛来物による破損
台風の時はいろんな物が飛ばされます。
屋根瓦が飛んできて、窓ガラスを貫通したり、ボディに傷をつけたりします。
飛んでくる物は瓦だけではありません。
とにかくいろんなものが宙を舞って落ちてきます。
そのような飛来物によるマイカーの損傷です。
台風による雨で河川の氾濫
台風による河川の氾濫によって車が浸水してしまうことがあります。
近年稀に見る未曾の豪雨とか、観測史上最大の雨量を記録とかで今まで氾濫しなかった河川も氾濫したりします。
氾濫した河川の濁流に飲み込まれて、マイカーが沈んでしまったり、流されてしまうことがあります。
倒木による被害
台風による突風で木が倒れ、車が下敷きになってしまう被害です。
大型の台風や低気圧によって、樹齢が大きな大木も根元から倒れたり、途中から折れてしまうことがあります。
倒れた・折れた大木が車を直撃してマイカーがペチャンコになる被害があります。
台風の時にマイカーを守る方法
屋内に入れる
とにかく台風の時にマイカーを守る方法は屋内の駐車スペースに車を停めることです。
高台など河川の氾濫による被害が想定できない場合は、車庫などにマイカーを停めることで被害を最低限に予防できます。
高台でも地下の駐車場は雨水で浸水する可能性がありますので、注意が必要です。
車庫なんてないよと言う場合は、大型の台風が来る前に事前に立体駐車場の高い階に車を停めるとか、近所の大型ショッピングモールの立体駐車場に避難するなどして予防するしかないです。
立体駐車場の駐車料金なんて、マイカーを修理する金額に比べたら安い物です。
車両保険に入る
「台風の被害の度に車を移動したり備えることなんてできない。」と言う方は、車両保険に加入するしかないです。
毎月の掛け金はかかりますが、いざ台風の被害によってマイカーが壊れた時など、保険でマイカーを直すことができます。
ただし、免責の金額がかかったり、保険の種類によっては台風による浸水では保険が出ない場合があるので注意が必要です。
まとめ
マイカーを台風の被害から守るためには、室内の高い場所にマイカーを停車する方法が台風による被害を一番軽減することができます。
室内に停車することができない場合は、車両保険に加入しておくことをオススメします。
近年、台風によるマイカー被害が多くなってきていると感じられますので、皆さんもくれぐれもご注意ください。