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スニーカーのしつこい汚れはこすってはダメですよ!

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新学期が初めにはキレイな靴を履かせてやりたい

上靴やスニーカーを洗う

新学期が始まる前に上靴やスニーカーを洗うのって大変ですよね。

 

どうしてこんなに汚して来たのかを子供に聞いたところで、返ってくる返事は「わからない」の一点張り。

 

穴が開きそうかなんだけど、あと1学期履いてほしいとか、進級してから新しいのを買ってあげたいから、あと1学期がまんして。

 

などなど、上靴やスニーカーを洗うときってありますよね。

 

そこで上靴やスニーカーの洗い方のご紹介。

 

世間一般的に上靴やスニーカーの洗い方と言ったら、石鹸や洗剤でブラシで擦るのが一般的です。

 

しかし今回ご紹介する方法は、よくある洗い方とは違います。

 

擦ることをほとんどしないというものです。

 

では実際にどうやるのかのご紹介。

 

お湯につける

まず、汚い上靴やスニーカーをお湯につけて汚れを浮かせます。

 

この時、中敷が取れるタイプの物は中敷を外してからお湯につけます。

 

あまりに汚い時は軽く汚れを落としてからつけるのがコツです。

 

少しおいたら一旦お湯から取り出します。

 

洗剤を付ける

今回の上靴やスニーカーをきれいにする方法の一番のポイントです。

 

それは、洗濯用の洗剤を用いることです。

 

粉洗剤より、液体の洗剤の方がよいと思います。

 

お湯につけた上靴やスニーカーに洗濯用の洗剤を全体にまんべんなくつけます。

 

この時、こするのではく塗り込む感じにするのがいいです。

 

そしてしばらく放置します。

 

大体20~30分くらいでしょうか。

 

日本の洗剤の力を信じてください。

 

どうしてもこすりたいという方は少しだけここで擦ってもいいですよ。

 

私は外した中敷と靴底だけはこすります。

 

布の部分は全く擦りません。擦った方が布が傷んでしまう気がします。

 

すすぐ

次に洗濯機の気持ちになって上靴やスニーカーをすすぎます。

 

塗り込んだスニーカーから洗剤が落ちるくらいです。

 

バケツですすいでいる場合は、3回4回すすがないと洗剤が取れないかもしれません。

 

きちんとすすいだ方が汚れが取れると思ってすすいでください。

 

この時点で、日本の洗剤の技術に驚くはずです。

 

ほとんどこすらなくても上靴、スニーカーはすごくきれいになっていませんか?

 

脱水

洗濯機に靴を入れて脱水を行います。

 

この時に古いタオルにくるんで脱水をかけるとすぐに靴が乾きます。

 

干す

後は日陰の風通しの良いところで干すだけです。

 

日差しが強い時には特に注意が必要です。

 

日差しが強い時にそのまま干すと、乾くとしわくちゃになってしまいます。

 

脱水がきちんとされていれば一晩で乾くはずです。

 

まとめ

いかがですか?

 

今までとは違って擦らないでも、上靴やスニーカーがきれいになったと思います。

 

私も昔は洗剤を使わずに、石鹸や靴用の洗剤などで擦っていましたが、この方法を試してからは一切擦りません。

 

とても楽ちんは方法ですので是非お試しください。

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