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おにぎりをアルミホイルで包むメリットとデメリット

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おにぎりをアルミホイルで包む

昔はおにぎりといえばアルミホイルで包まれていたものです。

 

最近はサランラップで包む方も増えていますよね。

 

アルミホイルでおにぎりを包むメリットとデメリットをまとめました。

 

デメリットは、化学反応を起こす、溶ける、くっつく、剥がれるなどで、メリットは、べちゃべちゃしない、保存が効く、中身を隠せるなどがあります。

 

それぞれを見ていきましょう。

 

化学反応を起こす

おにぎりをアルミホイルで包むと、化学反応をおこすと言われていますが、これって本当なのでしょうか。

 

化学反応を起こすというのは、アルミホイルが塩を化学反応を起こすということらしいのです。

 

しかし、市販されている家庭用のアルミホイルの表面は、酸化皮膜で覆われていて安全な製品なのです。

 

酸化膜によって化学反応をおこすことはないようです。

 

 

アルミホイルがとける

おにぎりをアルミホイルで包むと、とけるとか言われていますが、これって本当なのでしょうか。

 

溶けるというのも化学反応と同様に、塩によってアルミホイルが溶けるということらしいです。

 

しかし、こちらも化学反応と同様に市販されている家庭用のアルミホイルの表面は、酸化皮膜で覆われていて安全な製品なのです。

 

酸化膜によって、とけることはないようです。

 

 

アルミホイルがくっつく

おにぎりをアルミホイルで包むと、アルミホイルにご飯と海苔がくっつくのが嫌と聞きます。

 

このくっつくというのを簡単に防ぐ方法があります。

 

それは、アルミホイルをくしゃくしゃにしてから、おにぎりを包むことです。

 

アルミホイルをくしゃくしゃにすることによって、アルミホイルにご飯や海苔がくっつくことを防ぐことができます。

 

 

 

アルミホイルがはがれる

おにぎりをアルミホイルで包むと、アルミホイルがご飯と海苔にはがれてくっつくのが嫌と聞きます。

 

このアルミホイルが剥がれてくっつくというのを簡単に防ぐ方法があります。

 

それは、くっつくときと同様にアルミホイルをくしゃくしゃにしてから、おにぎりを包むことです。

 

アルミホイルをくしゃくしゃにすることによって、アルミホイルがご飯や海苔に剥がれてくっつくことを防ぐことができます。

 

 

温められない

おにぎりをアルミホイルで包むと、電子レンジで温められないと聞きます。

 

これは本当です。

 

アルミホイルは金属ですので、電子レンジを使うことができません。

電子レンジに入れて加熱すると、スパークが出たりしますので注意が必要です。

危ないので温めてはいけません。

 

 

続いてメリットです。

 

 

おいしく食べれる

おにぎりをアルミホイルで包むと、ラップで包むよりも隙間ができるので、乾燥するのでべちゃべちゃしないで美味しく食べれるといいます。

 

これは、アルミホイルの方が、サランラップより密閉度が低いため、おにぎりが乾燥するのでおいしいと言われています。

海苔も別に包むことでパリパリの状態で包むこともできます。

 

 

 

保存が効く

おにぎりをアルミホイルで包むと、ラップで包むよりも保存が効くといいます。

 

これは、アルミホイルの遮光性により雑菌が増えにくくなるためだそうです。

 

また、アルミホイルでおにぎりを包むと隙間ができてべちゃべちゃしないので、雑菌が増えにくくなるみたいです。

 

 

中身が見えない

おにぎりをアルミホイルで包むと、ラップと比べて中身を隠すことができます。

 

ラップは中身が見えますが、アルミホイルは包んでしまうと中身が見えないので隠すことができます。

 

 

 

まとめ

おにぎりをアルミホイルで包むとメリットがいっぱいあります。

 

デメリットと言われている化学反応や溶けるということは、アルミホイルは表面が酸化皮膜で覆われているため、実際にはそこまで影響はないみたいです。

 

ですが、必ずしも長期間でみると影響がないわけではないみたいですのでお気を付けください。

 

おにぎりをお昼ごはんに持って行く程度でしたら問題はないようですので、安心してご利用いただけます。

 

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