乾麺を最小限の火力でゆでる
うどん、そば、そうめん、ひやむぎ、パスタなどの麺類を最小限の火力で茹でる方法です。
節約や災害時など、最小限の火力で乾麺をゆでる方法を調べてみました。
最小限の火力で乾麺をゆでる方法は2種類あります。
- 水で戻す
- 余熱で煮る
どちらの方法でも最小限の火力で茹でることができますが、食感が違います。
お好みにあった茹で方を試してみてください。
水で戻す
最初の方法は、乾麺(うどん、そば、そうめん、ひやむぎ、パスタ)を水でもどしてから茹でる方法です。
麺の種類によって時間は異なります。
一般的に言われているのは、以下の時間です。
うどん:2時間
パスタ:1時間
乾麺のゆで時間に応じて水で戻す時間が変わるようです。
うどんの場合は大体15分前後でしょうか。
パスタは大体8分前後でしょうか。
麺の太さによっても時間は変わってくるかと思いますが、乾麺のゆで時間×8分くらいではないかと思います。
水で戻した乾麺をゆでる時間も、一般的に言われているのは、以下の時間です。
うどん:3分
パスタ:1分
これは難しい時間ですね。
法則があるかと思いましたが、特に見つからなかったので、茹でてみて固さを味見しながらお好みの固さでいいと思います。
気になる食感ですが、水で戻した乾麺はうどんだとコシがなくなり、パスタだともちもちした食感になるようです。
余熱で茹でる
乾麺(うどん、そば、そうめん、ひやむぎ、パスタ)、ラーメンなどの麺類を余熱で茹でる方法です。
こちらはいたって簡単です。
お湯を沸騰させて、麺類を鍋に入れて麺をほぐします。
お湯が沸騰したら蓋をしめて火を消します。
そのままゆで時間が経ったら、蓋を開けて茹で加減の固さを見て、まだ固いようでしたら蓋をしてもう少し待つ。
再び蓋をあけてお好みの固さになったら茹であがりです。
気になる食感は、普通に茹でた時と変わらずです。
まとめ
うどん、そば、そうめん、ひやむぎ、パスタなどの乾麺やラーメンを最小限の火力で茹でる方法は2種類ありました。
お好みで茹でる方法を変えてもいいかと思いますが、私は余熱で茹でた方がいいと思います。
実際、我が家も乾麺をゆでる時は余熱で茹でる方法をかなり前から取り入れています。
パスタは水で戻してから茹でると生パスタみたいになるとのことです。
今度試してみようと思います。
ちなみに私はパスタはアルデンテが好きなのですが、私がパスタをゆでる時は必ず袋に記載のゆで時間より2分短く茹でます。
少し多めに芯が残っていますが、盛り付けている最中に余熱で茹であがり、食べるときにはちょうど良くなっています。
是非、皆さんも試してみてください。